電気（照明）が付かない、逆に電気が点きっぱなしで消えない！
こんなお問い合わせ電話をよくいただいき、スイッチの交換をします。
多いのが１階トイレ、洗面脱衣所のスイッチの故障です。１日に何度もスイッチをON・OFF するからです。使用頻度が高い場所ほど、故障します。
【電気が付かない時のセルフチェック！】
電気（照明）が付かない場合は、以下のチェックをしましょう！
・スイッチを押した感触は、どうですか？
・電球、蛍光灯ランプは、切れていませんか？
・ブレーカーは、落ちていませんか？
・照明器具は、古くないですか？
【電気スイッチの寿命】
「スイッチって壊れるの？」 答えは、スイッチも壊れます。耐用年数（寿命）はおおむね１０年程度です。
※スイッチの交換工事は、「電気工事士」の免許が必要です。
【スイッチの取り替えサイン】
スイッチの寿命は、おおむね１０年程度と書きましたが、実際はもっと使っていただいていると思います。※築３０年以上のお宅の方は、スイッチの調子がおかしいなっと思ったら、当店にすぐご連絡ください。
・スイッチを押しても反応しない
・スイッチを押した感じがゆるい、固くて動かない、戻る
・表面に変色、焦げが見られる、異臭、膨らみ、亀裂がある
・まれに火花が出る事がある
・古いタイプのスイッチ：ハイ連、ハイ角、フルカラー
プレートにマイナスネジがあるスイッチは、だいぶ古いですよ！
YouTube 施工事例集【ケース１】
電気がつかない！それはスイッチの故障かも！？スイッチ交換が多いのは、１階トイレと洗面所。 #Shorts
（動画解説）
洗面脱衣所の既設スイッチが、押しても戻ってしまう事例です。夜、電気が付かず真っ暗です。数ヶ月前から何となく調子が悪かったと、お客様は言ってました。ぎゅ～っと押すと点灯するから、だましだまし使っていましたが、とうとうその技が効かなくなり、当店にお電話いただきました。
既存スイッチは、取り付け後２０年は経過しているフルカラースイッチ。経年劣化による故障です。コスモシリーズ ワイド２１の片切ホタルスイッチに、交換させていただきました。暗い時でもスイッチの場所が、緑色LED で分かるホタルスイッチです。
押すところも大きいので、操作しやすいです！
YouTube 施工事例集【ケース２】
【スイッチから火が出た！ 大口町】築50 年、トイレの照明が点灯しない！ #Shorts
（動画解説）
築５０年くらいのお宅です。トイレのスイッチを入れると、火花がでる！と連絡をいただきました。スイッチは、つまみタイプの「ハイ連用配線器具」（通称：ハイ連）。
特徴は、黒いツマミのスイッチ、プレートには「NATIONAL」、マイナスネジになっています。１９７０年代はまだ「ハイ連」やプレートが四角い「ハイ角」が多く使われていたそうで、１９８０年代に「フルカラー」が使われているそうです。
照明スイッチを丸ごと交換したので、今後は安心してお使い頂けます。
当店に、ご依頼いただき誠にありがとうございました。
YouTube 施工事例集【ケース３】
【スイッチを下げる 大口町】高齢者向けにスイッチの位置を下げる！ #Shorts
（動画解説）
後期高齢者のご両親ふたり住まいの事例です。娘さんから連絡をいただき、腰が曲がってスイッチが押しづらいので、高さを下げて欲しいとご依頼をいただきました。
既設スイッチは、床から１m３５cm。一般的なスイッチ取付高さは、１．２～１．３mなので、最初から高かったわけです。
新しいスイッチを２０ｃｍ下げて１．１m に取り付けました。既設スイッチは、食器棚に半分隠れているし、ドアの横で柱がありケーブルを壁の中を通せないので、写真のよ
うにモール配線して新しくスイッチを設けました。
・新しいスイッチ（ワイド２１）は、スイッチの押し面積も広いから、押しやすい。
・ホタルスイッチで暗い時でもスイッチの位置が、分かりやすい。
・床から１．１m の高さで、手を伸ばして操作しやすい。
お問い合わせ
『スイッチの調子が悪い、電気が付かない』と言ってお電話下さい。
ご質問、お問い合わせは、お気軽にどうぞ。
あんしん電気さかい フリーダイヤル 0120-50-3651 まで。
（通話無料・ケータイＯＫ！）