電気代の高騰
最近、様々な要因で電気料金の値上げが報じられています。皆さんのご家庭でも、月々の電気代を例年以上に気にされているのではないでしょうか。電気代を減らすには、どうすればよいでしょうか！？
【対策方法】電気代を減らす方法
私が思いつくことを書き出してみました。皆さんもこの機会に、考えてみて下さい。
１）家電の使い方を見直す
- エアコンの設定温度を見直す
- エアコンのフィルターを掃除する
- 照明をこまめに消す
- 白熱電球をＬＥＤ電球に取り替える
- 古い蛍光灯照明をＬＥＤ照明に取り替える
- テレビをつけっぱなしにしない
- 冷蔵庫の開閉回数・時間を見直す
- 待機電力を消費する家電のコンセントを抜く
- 古い家電から省エネ家電に買い替える
- 深夜電力を利用する（時間帯別契約の場合）
２）生活スタイルを見直す
- 家族全員、リビングで過ごす
- 外出する
３）電気のアンペア数を見直す
４）電力会社を見直す
アンペア数見直しで、無理せず電気代を減らす！
電気のアンペア数を見直す！
ポイントは、無理なく続けられるコト！電気代を効果的＆毎月確実に減らす方法をご紹介します。
※家族構成と電気の使い方のバランスを考えましょう！
◎Ｋ様邸（大人２人暮らし）の場合
昔は家族４人暮らしでした。リビングと子ども２部屋で、エアコンが同時に３台稼働する様な生活環境でした。あれから２０年。２人暮らしの今でも、電気の契約容量は６０アンペアのままです。これって、どうなのでしょう？
電気のアンペア数見直しで、基本料金を下げる！
大人２人暮らしのＫ様。最も電気を使うシチュエーションを考えてみましょう！
契約容量（アンペア）＞家電の合計消費電力になれば、契約ブレーカー（サービスブレーカー）は落ちません。
（例）エアコン（消費電力１０アンペア）が２台、同時に電子レンジ１２アンペアを同時に使ったとしても、１０＋１０＋１２＝計３６アンペア。
その他、照明やテレビを使っても、４０アンペアの契約でも大丈夫かと思います。（実際、エアコンの始動電流は１０アンペアを超えますが、畳数にもよりますが設定温度になれば１０アンペア以下にもなります。）
お盆やお正月に、息子家族が泊まり来た時の事を気にされていますが、年に数回の事でもあります。
６０アンペア契約から４０Ａ契約に見直しをして、電気の基本料金を下げてみてはどうでしょうか。
月々の基本料金は、１段階（１０アンペア）下げると、２８６円下がります。（表 中部電力ミライズより引用）
契約容量を６０アンペアから４０アンペアへ２段階下げると、月々５７２円下がります（年間６，８６４円）
電気のアンペアを変更は、契約している電力会社へ！
皆さんは、電気代をどこの会社にお支払いかご存知ですか？ひと昔前は、「中部電力」一択でした。電気の自由化で、中部電力以外から電気を買われているお宅も少なくはないかと思います。私の感覚では、携帯電話の買い替え時に、量販店で携帯電話会社の電気プランに変更される方も多いように思います。中にはご自身が、その事を把握されていない方も何度かお会いしました。この機会に、どこの電力会社でどんな契約容量か、月々の電気代はどれ位かを今一度ご確認いただければと思います。
主な電力会社
・中部電力ミライズ （契約変更センター）
0120-921-693
9：00～17：00 月曜日～金曜日（祝日、年末年始を除く）
但し、中部電力ミライズの契約の中にも下記のような名称のプランもあるので、とても分かりづらいです。
au でんき でんきM プラン（中部D）
・au でんき （KDDI お客さまセンター）
0120-925-881
9：00～20：00 （年中無休）
・ソフトバンクでんき （でんき・ガスサポートセンター）
080-170-3710
9：00～17：00 （年中無休）
・ドコモでんき （KDDI お客さまセンター）
0120-048-360
9：00～20：00 （年中無休）
・東邦ガス （東邦ガスコールセンター）
0120-120-176
9：00～20：00 （年中無休）
お問い合わせ
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あんしん電気さかい フリーダイヤル 0120-50-3651 まで。
（通話無料・ケータイＯＫ！）