「教えて!あんしん電気さかいくん」コラム Vol.43

大口町の電気屋が奨励賞受賞|五条川の桜から始まった想い

五条川の桜と、あんしん電気さかいの原点

春になると、五条川の桜が大口町をやさしく彩ります。けれど酒井にとってこの桜は、きれいなだけの景色ではありません。人生の向きを変えてくれた、忘れられない場所です。
父親から事業継承した翌年、リーマンショックの影響で仕事は激減し、先の見えない日々が続いていました。

「このままで、本当にやっていけるのか」

「自分は、誰のために働いているんだろう」

焦りと不安で、心が押しつぶされそうになりながら、桜まつりの提灯を取り付ける仕事をしていました。

正直に言えば、前を向く余裕なんてありませんでした。

そんな時です。通りがかりの方が、ふと足を止めて酒井に声をかけていただきました。

「ご苦労さま、ありがとう」たった一言でした。

でもその瞬間、張りつめていた心が一気にほどけて、気がつけば、涙が出そうになっていました。

「見てくれている人がいる」

「必要としてくれる人がいる」

そう思えたことで、心の中の重たいものがスッと消えていったのです。

そして、はっきりと決まりました。

「大口町の皆さまの役に立つ仕事をしよう」

「目の前の人に、ありがとうと言ってもらえる仕事をしよう」

この想いが、「あんしん電気さかい」の原点です。

「中部デジタル経営力大賞2026」奨励賞をいただきました

このたび、あんしん電気さかいは、【中部デジタル経営力大賞2026】 において奨励賞をいただきました。YouTubeやホームページ、LINE 公式アカウントを通じて、顔が見える情報発信を行い、大口町のお客様と信頼関係を築いている取り組みを評価していただきました。

ですが酒井にとっては、何か特別なことをしている感覚はありません。あの桜の下でいただいた「ありがとう」に、少しでも応えたくて続けてきたことが、形になっただけです。

デジタルは、安心を届けるための手段

ラッピングカーや野立て看板、手書きの「あんしん電気さかい便り」や「電気の何でも相談会」など、直接見て・話せるご案内に加えて、YouTube やホームページ、LINE 公式アカウントを通じて、顔が見える形で情報をお届けしてきたことを評価していただきました。

こうしたデジタルの取り組みはすべて、「困ったときに、すぐ頼れる存在でありたい」その一心で続けています。けれど、どんなに便利な時代になっても、酒井が一番大切にしているのは変わりません。

それは、顔が見える安心感です。直接お会いしてお話しすること。その安心に、デジタルの便利さを少しだけ足す。それが、あんしん電気さかいのかたちです。

これからも、大口町のために

五条川の桜の下でいただいた、あの一言。「ご苦労さま、ありがとう」あの日の気持ちは、今もずっと胸の中にあります。だから酒井はこれからも、電気で大口町をよくする。その想いで、目の前のお客様一人ひとりと向き合っていきます。

電球1 個からでも、酒井がすぐに駆けつけます!

これからも「近くて・あんしん」の電気屋として、どうぞよろしくお願いいたします。

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